矯正中のサポート・トラブルケア

 

矯正生活を安心して快適に過ごしていただくために。

当院では、みなさまが安心して矯正期間中を過ごせるように、急なトラブルや想定外のことへの対処、また未然の予防などを行う体制を整えております。患者さんが快適に矯正治療を終え、良い治療結果を得るために、スタッフ全員が努力を惜しみません。しっかりとコミニュケーションを取りながら治療を行っていきます。

装置が外れた・変形・破損

画像:装置が外れた・変形・破損

人間の噛む力はとても強く、時には何十キロといった大きな力を発します。表側や裏側の一般的な矯正装置では「ブラケット」を歯に接着しますが、非常に強い力がかかると外れることがあります。

(最近では矯正用接着剤の強度はとても向上しており、ある程度は強い力にも耐えられます。また歯の表面が傷つかないよう配慮した接着技術を使用しております。)

「歯が動く」矯正の痛み

画像:「歯が動く」矯正の痛み 01 画像:「歯が動く」矯正の痛み 02

矯正治療自体の痛みは「歯が動いてくれている証し」なのですが、治療を始めたばかりの頃は慣れていないため、不安やドキドキによって痛みをより強く感じてしまうこともあると思います。

当院では、治療の仕方や工夫によって、痛みのコントロールを行うとともに、治療の説明と、患者さんの状況に応じた対処を行うことで、安心して治療を受けていただけるように努めております。

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痛み止めの服用について

装置が当たる・口内炎対策

矯正装置が唇や頬の粘膜に当たって痛んだり、口内炎ができて痛む場合は、下記のような対処をいたします。(矯正治療が進むにつれて歯並びが整うことで、痛みのトラブルも減少します)

ワックスで装置をカバー

口内炎には軟膏処方と装置の調整

虫歯・歯周病・歯肉炎の予防処置

画像:虫歯・歯周病・歯肉炎の予防処置

当院では、治療を始める前と、毎回の通院時に、お口の中の清掃状態や、虫歯・歯周病に対するリスクの程度などに応じて、口腔ケアと歯磨き指導などを行い、予防に努めております。

また、虫歯のリスクの高い場合には、虫歯のリスクの低いシンプルな形状の矯正装置を選ぶなどの対処も可能です。

通院毎に定期的な歯磨き指導

超音波クリーニング・フッ素入りの歯磨き粉によるクリーニング

洗口液の使用

フッ素塗布

虫歯治療・歯周病治療・抜歯が必要な場合

画像:虫歯治療・歯周病治療・抜歯が必要な場合

矯正治療の開始前、または治療中に、虫歯などの処置が必要な場合には、ご紹介状をお渡しの上、虫歯の専門医院で治療を行っていただきます。

  • その方のかかりつけ医
  • 当院の信頼する一般歯科医院|連携医療機関

また、当院では口腔外科の専門医が月に数回勤務していますので、抜歯などの外科処置が必要な場合は、専門医の治療を受けていただくことが可能です。

矯正治療前に虫歯・歯肉炎・歯周病がある場合

矯正治療開始時に、矯正装置を装着する付近に虫歯がある場合には、装置装着に先立って一般歯科にて治療を行っていただきます。

歯肉炎や歯周炎が見られる場合には、矯正装置装着の前に、ブラッシング指導による歯肉炎の解消や、歯周病治療を行う場合もあります。

虫歯や歯肉炎の程度によっては、矯正治療と並行して治療を行っていく場合もあります。

矯正治療中に虫歯・歯肉炎・歯周病になった場合

矯正治療中に虫歯が発見された場合には、その虫歯の程度と矯正治療の内容を考慮して、適切なタイミングを見計らって、一般歯科で治療を行っていただきます。

特に成人の場合には、歯と歯が重なっている部位にもとからある虫歯が隠れていることがあり、矯正治療による歯の移動にともなってそれが見えるようになるという場合もあります。

また、矯正治療中に歯肉炎が見られる場合には、まず徹底したブラッシング指導による改善を図ります。それでも改善が見られないような場合には、場合によっては矯正治療を中断して、歯肉炎の改善を優先させることもあります。

一時的に通院ができない場合

仕事・学校の関係で、予定していた来院ができない場合

もし事前にご予定が分かるようでしたら、なるべく早めにお伝えください。通院間隔が空いても差し支えないように、状況に見合った処置を行うことで、様々な対応が可能です。ご安心ください。

矯正治療中に長期出張・旅行がある場合

もし事前にご予定が分かるようでしたら、なるべく早めにお伝えください。通院できない期間の長さに応じて、相応しい治療を行うことで対応いたします。1〜3ヵ月程度であれば、ほとんどの場合は治療上問題になることは少ないでしょう。ただし、その間はしっかりと歯磨きをしていただき、虫歯に気をつけてください。

留学・転勤・海外出張となった場合

6〜12ヵ月〜数年程度で治療を再開できる場合

基本的には一時的に矯正装置を外し、その時点までの治療結果を維持するために、後戻りの防止装置を装着して、留学・転勤・転居していただきます。その後、再び通院が可能になったら、矯正装置を再装着して治療を再開します。

転居先から戻る予定はなく、治療を再開・継続できない場合

転院の手続きを行います。詳しくは「治療中の留学・転勤・転居」をご覧ください。

ご自身の結婚式や大切なイベントがある場合

結婚式までに4〜6ヵ月程度あれば、気になる前歯や、でこぼこ、出っ歯など見えやすいところを治すことが可能です。結婚式や一連の行事が終わった後は、再び矯正装置を付けて治療を再開し、しっかりと質の高い歯並び・かみ合わせに仕上げていきます。

また、裏側矯正やマウスピース矯正であれば、治療を中断せずに結婚式や新婚旅行を迎えることができます。日程やご希望など、その方に合わせた治療計画を立てていきます。詳しくは「ご結婚・ご就職に合わせた矯正」をご覧ください。

妊娠・出産

20代・30代・40代で矯正治療を希望される女性の方はとても多くいらっしゃいます。ご年齢的に妊娠や出産と重なることも多いため、矯正治療中に妊娠や出産を経験される方も少なくありません。

現在妊娠していますが矯正治療はできますか?

検査時にレントゲン撮影が必要となりますので、この時期に矯正治療を開始するのは避けたほうが良いでしょう。

矯正治療中に出産しても大丈夫ですか?

矯正治療自体には問題ありません。しかし、矯正治療中に妊娠が分かった場合には、気をつけるポイントがあります。

妊娠中は原則として胎児への影響を考慮して、レントゲン撮影・抜歯などの外科的処置・薬の服用などを避ける必要があります。当院では最新のデジタルレントゲンを導入しており、従来のレントゲンに比べてX線量が1/10程度で済みますので、通常は問題ありませんが、妊娠の可能性がある場合は必ずご申告ください。

また、妊娠中はホルモンのバランスが変化することで、妊娠性の歯肉炎を生じやすく、お口の中の清掃管理に気をつける必要があります。しかし、お口の中の清掃状態が良ければ、歯肉炎や歯周炎も悪化しません。当院にてプロフェッショナルクリーニングや歯磨き指導を定期的に行います。

妊娠の時期によっては「つわりによって歯磨きができない」「混雑した電車に乗る時間帯は避けたい」「治療中に気分が悪くなったらどうしよう」といったご意見を受けることもあります。当院では、お母さんの体とお腹の赤ちゃんのことを第一に考えて、安全・安心で、負担の少ない矯正治療を提案いたします。また、正しい情報のご説明やご相談を行い、妊婦さんの体調や育児環境に配慮しながら、効率的で無理のない進め方で治療を行なっていきます。

矯正治療中の出産しても大丈夫ですか?

産前・産後の数ヵ月の間は、一時的に装置を外して矯正治療を中断し、通院をお休みすることが可能です。特に、初産で第一子の出産後は、お母さんにとっては全てが初めての体験で、不安や分からないことだらけで大変な時期ですね。1〜3ヵ月くらい経って、少しずつ落ち着きを取り戻してきたら、矯正治療を徐々に再開していきましょう。当院では治療が効率的に進むように配慮と工夫を行なっていきます。

産後・育児中の矯正治療について

出産後、母子ともに落ち着いてきましたら、少しづつ治療を再開していきましょう。産後は育児で忙しくなるのが明らかなため、通院頻度や診療時間を調整することも可能です。また、お子さまを預けることが難しい場合には、お子さま連れでご来院いただいております。当院では、ベビーカーを横に並べて、お子さまを見守りながら安心して治療が受けられます。時には、赤ちゃんをお母さんのおなかの上に抱いたまま診療を受けていただくことも可能です。経験豊かで子供好きな当院スタッフが、母子ともに安心して治療が受けられるようにサポートいたしますのでご安心ください。

治療後のキレイな歯並びを長持ちさせるために

画像:治療後のキレイな歯並びを長持ちさせるために

当院では、治療開始前や治療中だけに力を入れるのではなく、治療後のかみ合わせの安定性や管理についても、大変重要と考えております。

矯正治療が終わり装置を外した後、何もしないでいると、歯は治療前の歯並びに戻ろうとする傾向があります。そこで簡単な装置を使用して、歯並びが安定するまで固定する期間(保定期間)を設けます。

当院ではすべての患者さんに2年間のアフターケアを行っています。ご希望の場合はさらにその先まで、充実したリコール管理システムにより、お口の生涯的な健康管理・維持・増進をサポートしていきます。

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