前歯が閉じない・開咬

 

開咬の改善例

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17歳|女性
治療期間 2年9ヵ月。動的治療が完了するまでの治療回数:31回。

お悩み

治療内容

上下の左右の第一小臼歯を抜歯したマルチブラケット治療

矯正装置

①主訴:でこぼこ・八重歯・開咬・前歯で物がかみづらい・口が閉じづらい・発音が悪い ②診断名:開咬を伴う上下顎前突症 ③年齢:17歳 ④使用した装置:唇側のマルチブラケット矯正装置 ⑤抜歯部位:上の左右の第一小臼歯と左下の第二小臼歯と右下の親知らずを抜歯 ⑥治療期間:2年9か月 ⑦費用:装置料・基本契約施術料として90万円(税別)。その他として検査料3万5千円、診断料1万5千円、毎月の調整料3〜6千円(税別) ⑧リスク・副作用:虫歯の発生、歯根吸収、歯肉炎・歯周炎の発生、など 矯正歯科治療に伴うリスクや副作用のページへ

[症例の概要]
前歯はかみ合わず奥歯でしか咬んでいない重度の開咬です。でこぼこや口元の突出感の改善も必要であったため、便宜的に歯を抜いて矯正治療を行っています。開咬の治療では無理に上下の前歯を伸び出させる治し方は、上手な治療とは言えません。骨格的な開咬を上手く改善しながら、過度な上下の前歯の伸び出しを防ぎつつ改善することが、上下の前歯の歯周組織の健康や術後の後戻りに対する予後安定の観点から重要と言えます。当院では、特に開咬の治療に際してこれらのポイントに配慮した治療を行っています。矯正治療上のリスクとして、虫歯の発生、歯根吸収、歯肉炎・歯周炎の発生、などが考えられた。本症例では幸いにも、そのような望ましくない偶発症状は認められず、無事に動的治療を完了することができた。費用:装置料・基本契約施術料として90万円(税別)。その他として検査料3万5千円、診断料1万5千円、毎月の調整料3〜6千円(税別)。自由診療であり治療費は全額自己負担、健康保険証は使えません。診断名:開咬を伴う上下顎前突症。

治療の途中経過を見る

開咬の改善例

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21歳|男性
治療期間 2年6ヵ月。動的治療が完了するまでの治療回数:29回。

お悩み

治療内容

上の左右の第一小臼歯と左下の第二小臼歯と右下の親知らずを抜歯したマルチブラケット治療

矯正装置

①主訴:でこぼこ・八重歯・開咬・前歯で物がかみづらい・上下前歯の正中線のズレ・発音が悪い ②診断名:開咬を伴う下顎前突症 ③年齢:21歳 ④使用した装置:唇側のマルチブラケット矯正装置 ⑤抜歯部位:上の左右の第一小臼歯と左下の第二小臼歯と右下の親知らずを抜歯 ⑥治療期間:2年6か月 ⑦費用:装置料・基本契約施術料として90万円(税別)。その他として検査料3万5千円、診断料1万5千円、毎月の調整料3〜6千円(税別) ⑧リスク・副作用:虫歯の発生、歯根吸収、歯肉炎・歯周炎の発生、など 矯正歯科治療に伴うリスクや副作用のページへ

[症例の概要]
開咬の治療に際しては、その原因をよく理解した上で対応していく必要があります。開咬を生じる大きな一つの要因として舌や唇といった歯列を取り囲む筋肉の異常な習癖による理由が考えられます。当サイトでも筋機能療法(MFT)のページにて詳しく説明を行なっています。この症例においては舌の日常的な機能が歯列に及ぼす影響を考慮する必要がありました。そこでできるだけ過度な抜歯による歯列内の容積の減少を最小限にする、つまり、舌の置き場が狭くなりすぎないように配慮する治療計画の元、治療を行いました。治療後5年以上を経過しても明らかな後戻りは見られず安定した予後が得られた状態です。矯正治療上のリスクとして、虫歯の発生、歯根吸収、歯肉炎・歯周炎の発生、などが考えられた。本症例では幸いにも、そのような望ましくない偶発症状は認められず、無事に動的治療を完了することができた。費用:装置料・基本契約施術料として90万円(税別)。その他として検査料3万5千円、診断料1万5千円、毎月の調整料3〜6千円(税別)。自由診療であり治療費は全額自己負担、健康保険証は使えません。診断名:開咬を伴う下顎前突症。

治療の途中経過を見る

20〜30分 | 3,300円(税込)| ご予約制
電話予約 03-6447-0455

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